北海道でとりくんだこと
は じ め に
高校教師をやめたあと、北海道で教師をしていた間にあちこちに書いてきたものを、まとめてみたいと考えていました。
新卒で初めて浦河高校の教壇に立ち、そのあと美唄南、札幌南、札幌西、室蘭清水丘と5校31年間の教師生活でした。そのうち札幌西高校時代が15年といちばん長く、書いたものもほとんどその時代のものです。
この小冊子をつくるのに、畏友奈良部健一さん(札幌西高校時代の同僚です)に相談にのっていただき、タイトルも考えていただきました。印刷・製本までお世話頂き、厚く御礼申上げます。
一人の教師が、十数年間とり組んだこととしてはつたないものですが、御笑覧いただければさいわいです。
1992年初夏
東京にて
後 藤 治
も く じ
- 平和教育
- 教育問題
- 山岳部顧問記
- 学校図書館
- 僕の読書元年
- “あるべき姿”へのイメージ
———図書委員研究大会に参加して———
- 高校生ガンバル!———ある高校図書館の記録———
- 生徒の側に立った図書館づくり
- 公立高校の中の私立図書館
———北海道の公立高校図書館の現状———
- 資料
- 北海道の高校図書館にも実務マニュアルを
———受入・分類・目録・装備・廃棄等についての一試案———
- 核開発の歴史と理論
※ 内容は随時追加してゆく予定です。(管理人)
チュー太のホームページへ